スターズ・オン・アイス2014(東京/4.12夜の部)での演技使用曲をご紹介ヽ(´・∀・`)
みなさま、おひさしぶりです。ナクソスのスケ担です。
ここのところ春の陽気が続き、とても暖かく過ごしやすい季節になりました。
会社と家でパソコンをいじいじしていた頃に比べると、雲泥の差 ( _。д゜)…
そうなってくると、やはりお出かけしたくなるというもの!
友人「(゚Д゚)この春なにか予定はある?」
オタ 「アイスショー(即答)」
友人「( ´゚д゚`)ま、また?確か去年も行ってたよね(しかも連日)。いったい何がそんなに違うの?」
オタ 「すべて」
友人「…(´°ω°)…… ・ ・ ・そういうもんですか」
オタ 「そういうもんです(キッパリ)」
こんなやり取り、身に覚えはありませんか。
シーズンが終了したからとて、決して一息できるわけではありません。
この時期のアイスショーは、今シーズンのプログラムやエキシをもう一度生で見られるという、とても貴重な機会。
来シーズンへ向けてのセレモニーということもあり(見納めという意味でも)かけこむファンも多いのです。
しかもショーならではの特別なプロや過去の名プロ、あるいは新プロにお目にかかれるかもしれないというサプライズもみどころなわけで。
実はそんな私も参戦してまいりました…SOI東京2014!
わたしが訪れた日はちょうどテレビの収録があったので、「16日の放送は12日のを流すのかなあ」とか思ったり思わなかったり。
書きつけたいほど溢るる想いはあるのですが、本日はスターズ・オン・アイス2014(東京/4.12夜の部)に出場された皆さまの使用楽曲をまとめてみました。
(間違いなどありましたらお知らせください)
( ´∀`)つ≡≡≡プーさん)Д`)グシャ
※リンクに物を投げ入れることはできません。受付に預けましょう。
スターズオンアイス2014:STARS ON ICE JAPAN TOUR 2014
2014年4月12日(土)夜の部 17:00開場/18:00開演
開催場所:東京/代々木第一体育館
【ACT1】
1. CAST
映画「マン・オブ・スティール」より:What Are You Going to Do When You Are Not Saving the World?(ハンス・ジマー)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
2. 織田信成 Nobunari Oda (日本)
2013-2014/EXより
アルバム「Película Música de Hans Zimmer Vol.1」より:ザ・ラスト・サムライ(ハンス・ジマー)
アルバム「The Last Samurai」より:Red Warrior(ハンス・ジマー)
アルバム「Dralion(ドラリオン)」より:Bamboo(バンブー)(シルク・ドゥ・ソレイユ)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
3. キャシー・リード&クリス・リード Cathy REED/Chris REED (日本)
2010-2011/SPより
映画「アダムス・ファミリー」より:ア・パーティー・フォー・ミー~ボールルーム・ワルツ・ミュージック(マーク・シェイマン)
映画「アダムス・ファミリー」より:ザ・タンゴ(マーク・シェイマン)
【こぼれ話(・∀・)】
ゴメス・アダムス(父)とモーティシア・アダムス(母)のダンスシーンを表現しているプログラム。
演技冒頭、クリスがキャシーの腕にキスするしぐさは、映画の中にも登場します。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
4. 鈴木明子 Akiko Suzuki (日本)
2013-2014/SPより
愛の讃歌(マルグリット・モノ) NML
ソチ冬季五輪シーズンフィギュアスケート・クラシック・アルバム「銀盤クラシック」シリーズ好評配信中
★☆.゜.☆★.゜。★☆
5. ジェフリー・バトル、パトリック・チャン、テッサ・バーチュ&スコット・モイア
アルバム「Wonder(feat. Emeli Sandé)」より:Wonder(feat. Emeli Sandé)(ノーティ・ボーイ)
【感想(・∀・)】
テッサが赤衣裳で超絶可愛い。小鳥ちゃんのように軽いテッサ(byスコット)は言葉通り、屈強な男性らに何度もかつがれるのでした。
もちろん卑弥呼でもユタでもありません(念のため)
もちろん卑弥呼でもユタでもありません(念のため)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
6. ハビエル・フェルナンデス Javier FERNANDEZ (スペイン)
2012-2013/EXより
EX エアロビック・クラス
↑構成 フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング(ジョルジオ・モロダー)
↑構成 フィジカル(オリビア・ニュートン=ジョン)
↑構成 ユー・スピン・ミー・ラウンド(デッド・オア・アライブ)
↑構成 Holding Out for a Hero(ヒーロー)(ボニー・タイラー)
↑構成 I Want to Know What Love Is(フォリナー)
↑構成 オール・ナイト・ロング(ライオネル・リッチー)
↑構成 マニアック(マイケル・センベロ)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
7. マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ Maia SHIBUTANI/Alex SHIBUTANI (アメリカ)
2013-2014/SPより
マイケル・ジャクソン・メドレー
↑構成 スタート・サムシング(マイケル・ジャクソン)
↑構成 マン・イン・ザ・ミラー(マイケル・ジャクソン)
↑構成 スリラー(マイケル・ジャクソン)
【感想(・∀・)】
今シーズンのSPを披露してくれたシブタニズ。大好きプロだけに衣裳見ただけで叫びました。
ただし試合用とはずいぶんアレンジしていたような気がします。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
8. 村上佳菜子 Kanako Murakami (日本)
2013-2014/EXより
アルバム「Kaleidoscope Heart」より:King Of Anything(サラ・バレリス)
【こぼれ話(・∀・)】
佐藤有香さん振付のEXプロ。身勝手な彼氏に対して歌った別れの曲です。
自信過剰で指図の多いキングな彼に、「あなたが違うとしてもだから何?あなたは私じゃないわ」とうんざり気味の彼女の関係。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
9. 町田樹 Tatsuki Machida (日本)
2013-2014/SPより
テレビドラマ「エデンの東」より:ファイナル(Lee Holdridge)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
10. 佐藤有香 Yuka Sato (日本)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
11. 小塚崇彦 Takahiko Kozuka (日本)
2012-2013/EXより
「ザ・サウンド・オブ・サイレンス」(サイモン&ガーファンクル)
【こぼれ話(・∀・)】
こちらも佐藤有香さん振付によるEXプロ。往年の名曲がこづこづのスケーティングで表現されます。
これが本当に似合っていたんだよ…。
これが本当に似合っていたんだよ…。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
12. 荒川静香 Shizuka Arakawa (日本)
アルバム「Celtic Woman」より:ネッラ・ファンタジア(ケルテイック・ウーマン) NML
【感想(・∀・)】
さきほどご懐妊との朗報が…!あらかーさんおめでとうございます!!!(ということはこの日はすでに…おさすがです)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
13. ジェフリー・バトル、パトリック・チャン、ハビエル・フェルナンデス、スコット・モイア、アレックス・シブタニ
アルバム「More Than Just a Dream」より:The Walker(フィッツ・アンド・ザ・タントラムズ)
【感想(・∀・)】
5人が色別に衣裳を着てしまうとどうしても「戦隊もの」の洗礼を受けてしまうのが、ここ日本。
ここはひとつ、当てはめさせていただきます。
(原型)
ジェフ(青) →冷静沈着
Pちゃん(赤) →リーダー
ハビくん(ピンク) →乙女♥
スコット(黄) →食いしん坊
アレックS(オレンジ) →ムードメーカー
スコットの「食いしん坊」がじわじわきます。
*.....*.....*.....*
【ACT2】
1. 浅田真央、羽生結弦、小塚崇彦、町田樹、村上佳菜子
「家族になろうよ」(福山雅治)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
2. 高橋成美&木原龍一 Narumi Takahashi/Ryuichi Kihar (日本)
2013-2014/EXより
アルバム「Ocean Eyes」より:Fireflies(アウル・シティー)
【こぼれ話(・∀・)】
「Fireflies」とは、日本語で「蛍(ホタル)」の意味です。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
3. ジョアニー・ロシェット Joannie Rochette (カナダ)
アルバム「Shot Me Down(feat. Skylar Grey)」より:Shot Me Down(feat. Skylar Grey)(デヴィット・ゲッタ)
【こぼれ話(・∀・)】
原曲の「Bang Bang (My Baby Shot Me Down)」はフランク・シナトラの娘であるナンシー・シナトラによる1966年のカバー曲です。
幼い頃、西部劇ごっこで遊んでいたおさななじみの男女2人。勝つのはいつも男の子。
時は流れ二人は大人になり、男の子は女の子の元を去って行った。
彼は自分のものだと思っていたのに。「バンバン」と響くあの嫌な音…。そんな内容です。
最後にハビちゃんが撃たれていましたが、それがお話しの結末なのでしょうか・・・、深い。
時は流れ二人は大人になり、男の子は女の子の元を去って行った。
彼は自分のものだと思っていたのに。「バンバン」と響くあの嫌な音…。そんな内容です。
最後にハビちゃんが撃たれていましたが、それがお話しの結末なのでしょうか・・・、深い。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
4. ジェフリー・バトルJeffrey Buttle (カナダ)
アルバム「Native」より:Counting Stars(ワンリパブリック)OneRepublic
【こぼれ話(・∀・)】
この曲はアルコールや薬物依存という悪習について語ったものだという説と、本当に大切なもののために人生を生きることを歌ったものであるという説があり、それを示しているのがタイトルの「Counting Stars」なのだそう。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
5. カロリーナ・コストナーCarolina KOSTNER (イタリア)
2013-2014/SPより
★☆.゜.☆★.゜。★☆
6. 龐清&佟健 Qing Pang/Jian Tong (中国)
2013-2014/EXより
アルバム「I Dreamed a Dream」:I Dreamed a Dream(夢やぶれて)(C-M.シェーンベルク) ※スーザン・ボイルさんによる歌唱
★☆.゜.☆★.゜。★☆
7. パトリック・チャン Patrick Chan (カナダ)
2013-2014/EXより
EX Steppin' Out With My Baby(ステッピング・アウト・ウィズ・マイ・ベイビー)(アーヴィング・バーリン) NML
★☆.゜.☆★.゜。★☆
8. アデリナ・ソトニコワ Adelina Sotnikova (ロシア)
アルバム「Musica Nuda 2」より:Come Together(フェッルッチォ・スピネッティ&ペトラ・マゴーニ)
【感想(・∀・)】
(ひゃたたたたたたたたた…)
何名か真似している方もいらっしゃったほどのアデリナの衝撃EXプロ。
「カム・トゥゲザーだったら、他にも色々あるでしょ!」と思いつつも、ぐいぐい見入ってしまいました。
今回アデリナちゃんが選んだ曲は、イタリアの歌手ペトラさんと、コントラバス奏者のアヴィオンさんによる、今年結成10周年を迎えたユニット「ムジカ・ヌーダ」によるもの。
ペトラさんのハードなパフォーマンスも有名で本国以外のフランスでも大変な人気で、日本のTVCMにも楽曲が使われたことがあるのだとか。
何名か真似している方もいらっしゃったほどのアデリナの衝撃EXプロ。
「カム・トゥゲザーだったら、他にも色々あるでしょ!」と思いつつも、ぐいぐい見入ってしまいました。
今回アデリナちゃんが選んだ曲は、イタリアの歌手ペトラさんと、コントラバス奏者のアヴィオンさんによる、今年結成10周年を迎えたユニット「ムジカ・ヌーダ」によるもの。
ペトラさんのハードなパフォーマンスも有名で本国以外のフランスでも大変な人気で、日本のTVCMにも楽曲が使われたことがあるのだとか。
★☆.゜.☆★.゜。★☆
9. テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア Tessa VIRTUE/Scott MOIR (カナダ)
アルバム「ムーンダンス」より:イントゥ・ザ・ミスティック(ヴァン・モリソン)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
10. 羽生結弦 Yuzuru Hanyu (日本)
2012-2013/EXより
「花になれ」(指田郁也)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
11. 浅田真央 Mao ASADA (日本)
2013-2014/EXより
アルバム「スマイル SMILE」:スマイル/この素晴らしい世界(IMA)
原曲↑映画「モダン・タイムス」より:スマイル(チャップリン) NML
原曲↑この素晴らしき世界(ボブ・シール&ジョージ・デヴィット・ワイス) NML
★☆.゜.☆★.゜。★☆
12. ラスト
映画「ロック・オブ・エイジズ」より:Don't Stop Believin'(愛に狂って)
★☆.゜.☆★.゜。★☆
まばゆいばかりの3時間弱。
観客席からは「ホゥ~(*´∀`*)-3」とため息がもれることもしばしば。
豪華キャストの演技を見る機会に恵まれて、本当に幸せでした。
来シーズンからは、歌詞入り楽曲が解禁となったり、チャレンジャーシリーズが開設されたり、さらには選手たちの進退も気になるところで、ますます目が離せないフィギュアスケート。
クラシックレーベルのスケ担といたしましては、やはり来季もクラシックをバンバン使ってほしい…(´;ω;`)
あの旋律をあそこまで体現できるスポーツは、フィギュアスケート以外ほかにないと思うのです。
そんな期待をこめつつ、心から楽しみにしていたいと思いますw
*.....*.....*.....*
2013-2014シーズンはこちら↓
銀盤クラシック ソチ篇 2013-2014
銀盤クラシック50 男子シングル 2013-2014
銀盤クラシック50 女子シングル 2013-2014
銀盤クラシック40 アイスダンス&ペア 2013-2014
copyright © naxos japan all rights reserved.
« ISU世界フィギュアスケート選手権2014での演技使用曲[男女シングル]をご紹介ヽ(´・∀・`) | トップページ | ISUグランプリシリーズ2014(第1戦:アメリカ大会)での演技使用曲[男女シングル]をご紹介ヽ(´・∀・`) »
「銀盤シリーズ(フィギュアスケート関連)」カテゴリの記事
- 【絶賛発売中】月刊エレクトーン2月号「音楽でひもとく フィギュアスケートの世界」(2019.02.05)
- プリンスアイスワールド2017(横浜/5.5.千秋楽)での演技使用曲をご紹介ヽ(´・∀・`)(2017.05.14)
- 2017年四大陸フィギュアスケート選手権の演技使用曲をご紹介 ( ゚д゚)(2017.02.16)
- ISUグランプリシリーズ2016(第6戦:NHK杯)での演技使用曲まとめ。゚(゚´Д`゚)゜。(2016.11.30)
- 【配信限定】2016-2017シーズン フィギュアスケート・クラシック・アルバム「銀盤クラシック リチュアル・ダンス!」(曲詳細)(2016.11.25)
この記事へのコメントは終了しました。
« ISU世界フィギュアスケート選手権2014での演技使用曲[男女シングル]をご紹介ヽ(´・∀・`) | トップページ | ISUグランプリシリーズ2014(第1戦:アメリカ大会)での演技使用曲[男女シングル]をご紹介ヽ(´・∀・`) »
コメント