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2009年8月27日 (木)

NML Vol.21 世界新万歳!!!

こんにちわ、NMLYasuです。

先週は夏休みでした♪

なんとなく諏訪・甲府方面を放浪してきたのですが、さすがお盆明けの平日。人が誰もいなかったです・・・諏訪大社ですら観光客がチラホラって感じ。甲府で食べたかぼちゃのほうとうは美味しかったです♪

それに加え8/15日から始まった世界陸上をほぼ毎日最後(早朝4時過ぎ)まで見てたので、若干寝不足です。てかボルトは人間なんでしょうか・・・そのうちチーター抜きますよ(笑)

というわけで、NMLに収録されている楽曲で最速のクラシックっぽいのは・・・探しました!!!これです!!!(完全に個人的趣味ですが♪)

9_8045558 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」(コンドラシン)(1952)

(録音が古いので若干のノイズ等があります。ご了承下さい。)

 

 

やっぱりロシアものですよ。演奏はもちろんロシア人。てことでコンドラシンの名演がありました♪NMLに数種類収録されていますが、5分切ってるのはコイツのみupショスタコの祝典序曲もそうですが、どれだけ速く演奏出来るかの戦いですよね。まさにクラシックの世界陸上☆ちなみに、ムラヴィンスキーの1965年ライヴが最速とされています。ゲルギエフ/キーロフっていう話もありますが。ムラヴィンはニコニコ動画で聴けますけど、速過ぎです。。。ついでに最遅はクナッパーツブッシュの1933年録音盤。まるでメトロノームに合わせて練習してるか如し。ムラヴィンのスロー再生みたいな感じです(笑)ある意味イケてます(・∀・)

まだまだ暑い日が続きますが、これ聴いて暑さをふっ飛ばしましょう♪(逆に興奮してしまうと思いますが)

2009年8月26日 (水)

残暑お見舞い申し上げます。(小説コンピのススメ)

拝啓

お久しぶりです。
すっかり秋めいてきたね。

そのせいか、昨日の夜は長そでを引っぱり出したよ。

相変わらずたまに眠れない日々が続いたりするんだけど、
最近について言うなら、ロクに食事も摂らずに小説ばっかり読んでるからなのかも。

小説の文字!あれってさ、それだけをずっと見てると、文字自体が尻すぼみみたいに見えてくるんだよね。
そうするとさ、頭を上下に動かして読んでるもんだから、こっくりこっくりしてきて、足元が揺れてるような感じがして。
次第にどこからか音みたいなのまで、聴こえてきたりして。
そうなると明け方なのね。 大体。 いつも4時くらい。

でも一番音が聴こえる時間帯。

小説の内容がさ、反映してるのかな。
わからないんだけど、イメージってこういうふうなのかーとか考える。
包まれるようなね、温かい、頭に響くのも優しい感じで。
子供が唱えてる「お祈り」、その時浮かんでるものに、きっとずっと近い。


それでね、おもしろいコンピを見つけてね。

-- 僕と小説とクラシック --

iTunes Store
アルバム\800/シングルトラック\150(税込)

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[シンフォニエッタ篇] (抜粋)

ヤナーチェク: シンフォニエッタ JW VI/18 - 第1楽章
J.S.バッハ: 平均律クラヴィーア曲集第1巻 ハ長調 BWV.864 - 前奏曲
ダウランド: ラクリメ(涙のパヴァーヌ) P.15
ハイドン: チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb:2 - 第2楽章
J.S.バッハ: マタイ受難曲 BWV.244 - 悔いの悲しみは
デュプレ: ゼピュロス(レオポルド・ソトコフヅキーの主題による即興演奏、ロリン・スミス再構成)
D.スカルラッティ: ソナタ ホ長調 K.20/L.375/P.76 - プレスト(ホロヴィッツによる演奏)

[泥棒かささぎ篇] (抜粋)

ロッシーニ: 歌劇「泥棒かささぎ」 - 序曲
シューマン: 森の情景 Op.82 - VII. 予言鳥
モーツァルト: 歌劇「魔笛」 - 私は鳥刺し
ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 「大公」 Op.97 - 第2楽章
モーツァルト: すみれ K.476/ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ(ハープとチェロ編)
ドビュッシー: ベルガマスク組曲 - 月の光(ギターとオーケストラ編)


村上春樹。きっと今ごろ読んでるだろうなと思って。

それではまた。

敬具

2009年8月20日 (木)

NML Vol.20 暑い夏の涼しい宝物

こんにちわ、NMLtetsuです。

いつもこのコーナーを書いているyasu氏が夏季休暇中のため、代理で書かせていただきます。

さて今回も前回に引き続き、暑い夏に聴くのにふさわしい、清涼感のある音楽をご紹介します。

Dacocd436437ベンディクス:交響曲全集(オムスク・フィル/シェスターコフ)

 

 

 

作曲者のヴィクトー・ベンディクス(Victor Bendix, 1851~1926)はデンマーク人で、かのフェリックス・メンデルスゾーン(1809~1847)の孫弟子にあたり、またデンマークを代表する作曲家カール・ニールセン(1865~1931)の友人でもあった人です。作曲家としては、このCDに録音されている4つの交響曲やピアノ協奏曲などの大作を残し、またピアニストとしても活躍したようです。

この人の名前を知る人はよほどのマニアでしょう。
その存在のマイナーぶりといったら、日本語のwikipediaに項目がなく、英語版には項目があるものの非常に簡素な記述しかない、といった惨状です。おまけに、「ヴィクトー・ベンディクス」でググると、NMLがトップに出てくるし。(^^)


早速、聴いてみましょう。

一曲目の「交響曲第2番」から、まさにメンデルスゾーンさながらの、爽やかで叙情的な音楽があなたの身を包むことでしょう。音楽は激することなく、最後まで穏やかな表情で進行します。(「南ロシアの夏の響き」 というサブタイトル、いいですね。) 他の交響曲も基本的には同じトーンで、音楽に「心地良さ」「幸福感」を求める聴き手にとっては、まさに宝物になる全集に違いありません。

このCD、デンマークの「DANACORD」レーベルから発売されており、演奏者もデンマーク人だろうと思いきや、なんとロシアの、しかもシベリア西部の都市オムスクに本拠を置く「オムスク・フィルハーモニー管弦楽団」だというのだから驚きではありませんか!指揮者のシェスタ―コフ氏も、名前からしてロシア人と思われます。

私はこの録音で初めて、このオーケストラ&指揮者の存在を知り、そのサウンドを耳にしましたが、録音効果も手伝ってか、よくブレンドされた、何とも形容しがたい心地良いサウンドを醸し出しています。

これらの作品、このCD以外に演奏された形跡はあるのだろうか?と思って調べていたところ、何と2007年1月に秋山和慶氏指揮の広島交響楽団が、「交響曲第3番」を日本初演していたというではないですか!!私の住む首都圏でも是非、取り上げていただきたいものです。

(※このCD、一気に聴くと冗長に感じるかも知れませんので、一曲ずつに分けるなどして、少しずつ聴かれることをお勧めします。)

2009年8月14日 (金)

「OTTAVA con brio」発の夏色コンピ、大好評配信中!

  空模様も懐具合もいまひとつ、どうもノリきれない気分の2009年夏。こうなると灼熱の太陽がちょっと懐かしいなあ・・・なんてお思いのアナタ。

 そんなときだからこそ、音楽で思い切り「夏」を感じてみませんか。

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 OTTAVA con brio 宇宙を感じるクラシック

 OTTAVA con brio 納涼! 恨めしクラシック

 iTunes Store限定販売
 アルバム\900/シングルトラック\150(税込)

クラシック音楽インターネットラジオ「OTTAVA」のリスナーの皆様にはおなじみの番組「OTTAVA con brio」発のスペシャル配信コンピがリリースされました。

「この夏、みんなでアルバムを作ろう!」

プレゼンター斎藤茂さんのそんな呼びかけにより、ラジオ内企画会議(大盛り上がり!)→リクエスト応募による選曲(これまた大盛り上がり!)を経て、ついに、2タイトルのアルバムが堂々完成。リスナーの方々の知恵とセンスがめいいっぱい詰まったエキサイティングなアルバムとなっています。

大人数のパワーを結集しただけあって、選曲のバリエーションの豊かさには、ナクソススタッフの私もまさに脱帽。「なるほど~」と感心したり、「やられた!」と膝打ったり、(恥ずかしながら)「こんな曲がわがレーベルにあったのか!」とビックリしたり。夏の夜空へ想いを託して作られた「宇宙を感じるクラシック」、お化け屋敷も真っ青のこわ~いクラシックを集めた「納涼! 恨めしクラシック」、どちらも聴きごたえは抜群です。
このアルバムの制作に、一裏方として携わることができて本当にうれしく思います。

余談ですが、私のNo.1のお気に入りは、「宇宙を感じるクラシック」に収録されている「グリーグ: ヴァイオリンソナタ第3番 ハ短調 Op.45 - 第2楽章」。いやああ、まさかこんな、何てことないような、素朴でかわいらしいメロディが、星たちの奏でるキラキラ眩しい宇宙サウンドに聴こえるとは……! このセンス、抜群すぎます。

OTTAVAリスナーの皆様も、まだOTTAVAをお聴きになったことのない方も、ぜひいちどiTunes Storeにアクセスしてみてくださいね。全曲試聴可能です。

※2009年8月14日現在、両タイトルがクラシックジャンル2位&3位にランクイン中!

【楽曲リスト】

OTTAVA con brio 宇宙を感じるクラシック

イベール: 小組曲 - 星の下の子守唄
ハーウォン・チャン
ラヴェル: ダフニスとクロエ 第2組曲 - 夜明け
ライプツィヒMDR放送合唱団
モーツァルト: フランスの歌曲「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲) K.265(抜粋)
ヤーノシュ・シェベシュチェーン
フィンジ: ピアノと管弦楽のためのエクローグ Op.10(抜粋)
ピーター・ドノホー
ドヴォルザーク: 歌劇「ルサルカ」Op.114 - 第1幕 月に寄せる歌(白銀の月)
ヤナ・ヴァラスコヴァ
ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」より「夏」 Op.8-2 RV315 - 第3楽章
西崎崇子
リムスキー=コルサコフ: 組曲「パン・ヴォエヴォーダ」 Op.59 - ノクターン「月の光」
モスクワ交響楽団
J.S.バッハ: われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ BWV.639
ヴォルフガンク・リュプザム
ホルスト: 組曲「惑星」Op.32 - 木星(ジュピター)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
ハチャトゥリアン: 「ガイーヌ」組曲第3番 - IV. ガイーヌのアダージョ
サンクトペテルブルク交響楽団
グリーグ: ヴァイオリンソナタ第3番 ハ短調 Op.45 - 第2楽章
西崎崇子
サン=サーンス: 交響曲第3番 ハ短調 Op.78 「オルガン付き」 - 第2楽章(抜粋)
イムリフ・サボー
ラター: 2つのオルガン小品 - 7拍子のトッカータ
ニコラス・リマー
メシアン: トゥーランガリラ交響曲 - 第5楽章 星たちの喜び
ポーランド国立放送交響楽団
フォーレ: レクイエム Op.48 - VII. イン・パラディスム
スコラ・カントルム・オブ・オックスフォード

OTTAVA con brio 納涼! 恨めしクラシック

ベートーヴェン: バガテル イ短調「エリーゼのために」 WoO.59 
アルトゥル・シュナーベル
オルフ: カルミナ・ブラーナ - おお、運命の女神よ
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
オルフ: カルミナ・ブラーナ - 昔は湖に住んでいた
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
イザイ: 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 イ短調 - 第4楽章「復讐の女神たち」
イリヤ・カーレル
ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」 - グノーム(小人)(ストコフスキー編)
ボーンマス交響楽団
バルトーク: 弦楽器、打楽器とチェレスタの音楽 Sz.106 - 第3楽章
ベルギー放送フィルハーモニー管弦楽団
シューベルト: 魔王 Op.1/D.328d 
オーレ・ペルション
マーラー: 交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」 - 第3楽章(抜粋)
ポーランド国立放送交響楽団
サン=サーンス: 組曲「動物の謝肉祭」 - VII. 水族館
スロヴァキア放送交響楽団
サン=サーンス: 組曲「動物の謝肉祭」 - VIII. 耳の長い登場人物
スロヴァキア放送交響楽団
アイヴズ: 病気の鷲のように
ロベルト・ガードナー
ラヴェル: スペイン狂詩曲 - 夜への前奏曲
スロヴァキア放送交響楽団
ラヴェル: 歌劇「子どもと魔法」 - 猫の二重唱
カーステン・ガンログソン
ラウタヴァーラ: カントゥス・アークティクス「鳥と管弦楽のための協奏曲」 Op.61 - II. メランコリ− 
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
モーツァルト: レクイエム ニ短調 K.626 - VII. 呪われた者どもを罰し
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
ムソルグスキー: 交響詩「はげ山の一夜」(リムスキー=コルサコフ編)
ウクライナ国立交響楽団
ケテルビー: 幽霊のメロディ 
アルバート・ケテルビー

2009年8月13日 (木)

NML Vol.19 癒されましょう♪

こんにちわ、NMLYasuです。

相変わらずジメジメした天候が続いてますね。最近台風とか地震とか、タレントの覚せい剤とか、日本なんかヤバいし・・・アルマゲドンでも来るんでしょうか(笑)安心して生活出来ないですね。。。

そんな時は、リュートの音色に癒されましょう。ポロンポロンと爪弾かれる弦の美しい音色が、この暑い夏の疲れ切ったからだの隅々にまで響いていきます。

E8620_2 ヴァイス:リュートのためのパルティータ集(ホプキンソン・スミス)

 

 

 

コンラート・ユングヘーネル、ポール・オデット、今村泰典、佐藤豊彦などとともに、古楽リュート界の重鎮であるホプキンソン・スミスの代表的録音の一つであるヴァイスの作品集です。

ヴァイスは大バッハと同世代で1歳年下。ドレスデンの宮廷で活躍した高名なリュート奏者にして作曲家です。生涯にわたりリュート独奏のための作品を残しており、その数はなんと約600曲にのぼります。リュート曲以外の作品は見たことがないです。Chandosから珍しい協奏曲がリリースされた時は衝撃を受けました。

当時のリュート音楽はヴァイスの一人勝ちといってもよかったのでしょう。大バッハも彼の作品に魅了されていました。BWV 996 の組曲はヴァイスに献呈されたのでは?という説もあるくらいです。

素朴ではありますが、聴けば聴くほど奥が深いリュート音楽の神髄がここにあります。今年の夏はリュートで癒されましょう♪

2009年8月 6日 (木)

NML Vol.18 新着タイトルこの一枚

こんにちわ、NMLYasuです。

梅雨が明けたはずなのに、ジメジメした日が続きますね・・・でも電車の中は冷房が効き過ぎて寒いです。またいつもの症状が出てきました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

最近入った新着タイトルから、個人的に超気に入ってしまったアルバムをご紹介します。

これです!!!

K1020 ルグラン:ミュージック&シネマ(ミシェル/ルグラン)

 

 

 

2007年に生誕75年記念で来日もした映画音楽会の巨匠。ミシェル・ルグランの代表的名作「シェルブールの雨傘」をはじめとした作品集です。このアルバムでハマってしまったのが、普通のサントラではなくハープをソロにした協奏曲風の組曲に編曲されているところ。シェルブールのイントロのカッコイイことカッコイイこと!キラキラしてます♪このアレンジは絶妙です。プレイリスト追加間違いなし(笑)

ちなみに、ナクソス随一のアレンジ王ペーター・ブレイナーがこんなアルバム出していました。これまた面白いアルバムです。さすが!

ベスト・オブ・ミシェル・ルグラン

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