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2009年1月 1日 (木)

vol.23 壮大すぎる、大オーケストラ・サウンド!

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(画像をクリックすると、ナクソス・ミュージック・ライブラリーの「レスピーギ:ローマ三部作(演奏:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:エンリケ・バティス)」のページが開きます。全トラック冒頭30秒のみ無料で試聴できます。)

イタリア・ボローニャに生まれた作曲家、オットリーノ・レスピーギ(1879-1936)が残した、最大傑作である「ローマ三部作」。

この作曲家の名前を聞いて、学生時代に吹奏楽をやっていた方は、少なからず胸が騒ぐのではないでしょうか。三部作のうち、「ローマの松」と「ローマの祭り」は、吹奏楽の世界でも世代を問わず、人気のある作品です。録音が少ない「シバの女王ベルキス」も定番の曲です。

なぜそれほどまでに人気があるのかというと、レスピーギという作曲家は管弦楽のスペシャリストで、壮絶な大サウンドに特徴があります。熱く盛り上がる吹奏楽には、持ってこいのレパートリーなのです。ご紹介するアルバムは、格式高きイギリスの名門オーケストラの演奏ですが、指揮者がラテン系というのもあり、スゴイことになっています。特に「ローマの松の第4楽章」をお勧めします。

このような、壮大な作品が多いのですが、「リュートのための古風な舞曲とアリア」という癒やし系の音楽も書いています。この中の「シチリアーナ」はCMなどにも使われている名曲です。

文:yasu(ナクソス・ジャパン)

【参考音源】(ナクソス・ミュージック・ライブラリーの会員ならば、各トラックをノーカットでお聴きいただけます。ナクソスの会員でない場合は、各トラックの冒頭30秒のみ試聴できます。)

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レスピーギ:「シバの女王・ベルキス」組曲(演奏:フィルハーモニア管弦楽団 指揮:ジェフリー・サイモン)

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レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア(演奏:CBCバンクーバー管弦楽団 指揮:マリオ・ベルナルディ)

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