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2009年1月 1日 (木)

vol.18 ロシアの天才が残した愛の調べ

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(画像をクリックすると、ナクソス・ミュージック・ライブラリーの「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番,第3番(小川典子/ヒューズ)」のページが開きます。全トラック冒頭30秒のみ無料で試聴できます。)

後期ロマン派を代表するロシアの天才作曲家セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)。

「逢びき」、「シャイン」、「のだめカンタービレ」など、映画やテレビで彼の作品が頻繁に取り上げられています。中でも人気なのが、4曲残されているピアノ協奏曲のうち、第2番と第3番です。あの哀愁を帯びた、涙を誘う悲しげなメロディに、心を打たれた方は多いのではないでしょうか。

2008年の春に、ラフマニノフの伝記映画「ある愛の調べ」が上映され、最注目を浴びたのは記憶に新しいです。「すべてを捧げた初恋、短くも美しい恋、支え続ける愛-ラフマニノフの人生を変えた3人の女性」というテーマで話が展開していきます。この3人の女性がいたからこそ、彼の交響曲をはじめとする、美しい名曲の数々が生まれたのです。

ピアノ協奏曲があまりにも有名ですが、ほかにも「パガニーニの主題による狂詩曲」(第18変奏が特に知られています)や交響曲第2番などがあります。どちらも、クラシック音楽に欠くことのできない、名曲中の名曲です。

ミュージック・ライブラリーにはラフマニノフ自身による演奏もあります。1920~1940年代の録音ですので、お聴き苦しい個所もございます。ご了承ください。

文:yasu(ナクソス・ジャパン)

【参考音源】(ナクソス・ミュージック・ライブラリーの会員ならば、各トラックをノーカットでお聴きいただけます。ナクソスの会員でない場合は、各トラックの冒頭30秒のみ試聴できます。)

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ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(ピアノ:ハワード・シェリー 演奏:スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 指揮:ブライデン・トムソン)

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ラフマニノフ:交響曲第2番(演奏:ロシア国立交響楽団 指揮:ヴァレリー・ポリャンスキー)

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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番,第3番(ラフマニノフ自作自演)(1929.1940)

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