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2009年1月 1日 (木)

vol.17 昔懐かし、下校の音楽

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(画像をクリックすると、ナクソス・ミュージック・ライブラリーの「ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」(演奏:スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 指揮:ネーメ・ヤルヴィ)」のページが開きます。全トラック冒頭30秒のみ無料で試聴できます。)

小学校、中学校で、下校時間に必ずと言っていいほど流れていた、あの音楽。

チェコの作曲家、アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)が作曲した交響曲第9番「新世界より」の第2楽章、ラルゴ。ドヴォルザークの作品だと知らなくても、日本では堀内敬三による「遠き山に日は落ちて」や、野上彰の「家路」というタイトルで、ご存知の方は多いでしょう。

イングリッシュ・ホルンによる主題は非常に有名で、夕焼けを背に歩く姿が自然と浮かんできます。この美しいメロディは印象的です。この曲ほど、下校や閉店時の音楽にふさわしい曲はないのでは、と思うくらいマッチしています。

この「新世界より」には、もう一つ有名な部分があります。聴けばすぐおわかりでしょう。第4楽章の冒頭のみですが、スティーヴン・スピルバーグの「ジョーズ」のテーマにそっくりなんです。
ドヴォルザークの作品は、「のだめカンタービレ」でも数曲取り上げられており、「チェコ組曲」や交響曲第8番の第1楽章(プラティニ国際指揮者コンクール課題、間違い探し)は代表的な作品です。

文:yasu(ナクソス・ジャパン)

【参考音源】(ナクソス・ミュージック・ライブラリーの会員ならば、各トラックをノーカットでお聴きいただけます。ナクソスの会員でない場合は、各トラックの冒頭30秒のみ試聴できます。)

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ドヴォルザーク:チェコ組曲(演奏:スロヴァキア放送交響楽団 指揮:イヴァン・アンゲーロフ)

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ドヴォルザーク:交響曲第8番(演奏:札幌交響楽団 指揮:尾高忠明)

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