« クラシック漫遊ガイド(2)クラシック最初の一曲 | トップページ | クラシック漫遊ガイド(5)見てから聴くか?聴いてから見るか? »

2009年1月 1日 (木)

vol.13 第9の次はこれ!ニュー・イヤー・コンサート!

013_01
(画像をクリックすると、ナクソス・ミュージック・ライブラリーの「J. シュトラウスI/J. シュトラウスII:ワルツ集/ポルカ集/ラデツキー行進曲 (演奏:ハンガリー国立交響楽団 指揮:ヤーノシュ・フェエレンチク」のページが開きます。全トラック冒頭30秒のみ無料で試聴できます。)

年末をベートーヴェン(1770-1827)の「第9」で締めくくったら、休む間もなくやってくるのが、新年一発目に行われるニュー・イヤー・コンサート。

毎年、ウィーン楽友協会の大ホールで行われる、新年最初の盛大なコンサートであるニュー・イヤー・コンサートは1939年、クレメンス・クラウスによってはじめて開催されました。(しかし、このときは1月1日ではなく、12月31日だったようです)1959年からは世界各国で生中継されているので、ご覧になっている方は多いのではないでしょうか。

曲目はウィーンの音楽一家、シュトラウス一族のワルツ、ポルカが中心となっており、舞踏会を思わせる選曲になっています。「美しく青きドナウ」「トリッチ・トラッチ・ポルカ」「春の声」、そして定番「ラデツキー行進曲」で大盛り上がりで締めくくられます。

とはいえ、シュトラウス一族の作品だけでなく、シュトラウス一族と縁のある作曲家や新年にふさわしい、賑やかな曲が演奏される場合もあります。フランスのオペレッタ作曲家、スッペ(1819-1895)の「ウィーンの朝,昼,晩」序曲、ロシアの作曲家グリンカ(1804-1857)の「ルスランとリュドミラ」序曲、ブラームスの「ハンガリー舞曲第1番」などがよく取り上げられています。

なお、2009年の指揮者はダニエル・バレンボイムです。

新年聴き初めは、シュトラウスのワルツで気持ちよくなりましょう。

文:yasu(ナクソス・ジャパン)

【参考音源】(ナクソス・ミュージック・ライブラリーの会員ならば、各トラックをノーカットでお聴きいただけます。ナクソスの会員でない場合は、各トラックの冒頭30秒のみ試聴できます。)

01_3
ニュー・イヤー・コンサート(演奏:スウェーデン室内管弦楽団 指揮:トーマス・ダウスゴー)
02_5
ヨハン・シュトラウスII世:歌劇「こうもり」 - 序曲(演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:クレメンス・クラウス)

クラシック52万曲が聴けるインターネット音楽図書館 「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」が提供する期間限定無料試聴つきクラシック入門コーナー「ネットDE豪遊クラシック」はこちら。

« クラシック漫遊ガイド(2)クラシック最初の一曲 | トップページ | クラシック漫遊ガイド(5)見てから聴くか?聴いてから見るか? »

週刊 あそこで聴いたクラシック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1172849/33719421

この記事へのトラックバック一覧です: vol.13 第9の次はこれ!ニュー・イヤー・コンサート!:

« クラシック漫遊ガイド(2)クラシック最初の一曲 | トップページ | クラシック漫遊ガイド(5)見てから聴くか?聴いてから見るか? »

無料ブログはココログ