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2009年1月 1日 (木)

vol.09 誰もが憧れる宇宙旅行、その夢はここから始まった。

20081209_de3225
(画像をクリックすると、ナクソス・ミュージック・ライブラリーの「R. シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」/ホルスト:組曲「惑星」(オルガン:マーシャル 演奏:ダラス交響楽団 指揮:リットン)」のページが開きます。全トラックを冒頭30秒のみ無料で試聴できます。)

冒頭のトランペットによるファンファーレ。一度聴いたら耳から離れないメロディと迫力のサウンド。

1968年に公開された映画「2001年宇宙の旅」のオープニングで効果的に使われたのはドイツのリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)作曲の交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」です。

この作品はドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの後期思想を代表する著作にインスピレーションを受けて書かれたものですが、この映画に使われたことによって、「宇宙の音楽」というイメージが強くなっています。使われていたのは冒頭だけなのですが、実際には30分に及ぶ大作で、全曲を聴き通してみると冒頭だけでなく、曲全体が宇宙を彷彿とさせるファンタジーに溢れています。

この映画には他にヨハン・シュトラウス2世(1825-1899)の「美しく青きドナウ」、ハチャトゥリアン(1903-1978)の「ガイーヌ」、リゲティ(1923-2006)の「レクイエム」などの音楽が使われています。このアルバムにはうれしいことに、宇宙そのものにインスピレーションを受け作曲された、ホルストの「惑星」がカップリングされています。一緒に聞けば、宇宙の中に入り浸りです。

文:yasu(ナクソス・ジャパン)

【参考音源】(ナクソスの会員でない場合は、各トラックの冒頭30秒のみ試聴できます。)

01_11
ヨハン・シュトラウス2世:美しく青きドナウ(演奏:ウィーン交響楽団 指揮:ヤコフ・クライツベルク)
02_5
ハチャトゥリアン:ガイーヌ(演奏:サンクトペテルブルグ交響楽団 指揮:アンドレイ・アニハーノフ)
03_3
リゲティ:レクイエム(演奏:バイエルン放送合唱団、フランクフルト放送交響楽団 指揮:ミヒャエル・ギーレン)

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