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2009年1月 1日 (木)

vol.04 ピアノの詩人と呼ばれたロマンティスト、その名曲の数々

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(画像をクリックすると、ナクソス・ミュージック・ライブラリーの「ショパン:ピアノ名曲集(ビレット)」のページが開きます。全トラックを冒頭30秒のみ無料で試聴できます。)

わずか39歳という若さで亡くなってしまった、ピアノの詩人と呼ばれたポーランドの作曲家、フレデリック・ショパン(1810-1849)。生涯に残したほとんどの作品がピアノ曲で、そのすべてが美しい旋律に満ち溢れています。メディアで使用される頻度も高く、どこかしらで耳にしている曲も多いと思います。

ご紹介するアルバムには、そのような名曲がたくさん詰まっています。例えば、雨が降るさまを描写した前奏曲第15番「雨だれ」。映画「さびしんぼう」やドラマ「101回目のプロポーズ」で使用されたエチュード第3番「別れの曲」。この曲は、ショパン自身が「これほど美しい旋律を書いたことはない」と言った程の名曲です。その他、「未完成交響楽」や「シャイン」で使われた「英雄ポロネーズ」、子犬が無邪気に駆け回る様子を表現した「子犬のワルツ」など、ふと耳にしている曲があるはずです。

余談ですが、「太田胃散」のCMの曲は、ショパンの前奏曲イ長調第7番で、なんでも「イ長」と「胃腸」をかけたんだとか。あいにく、このアルバムには収録されていません。あしからず。

ロマンティックなピアノ曲を聴きたいと思った時には、おすすめの作曲家であり、ショパンの作風を知るのにも格好の一枚です。


文:yasu(ナクソス・ジャパン)

【参考音源】(ナクソス・ミュージック・ライブラリーの会員ならば、各トラックをノーカットでお聴き頂けます。)

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ショパン:前奏曲集第7番イ長調(演奏:ラーンキ)

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